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論文

微積分の考え方「変数が増えた時の微積分」

佐々 成正

数理科学, 56(5), p.22 - 28, 2018/05

本発表は、材料研究開発支援のための高度基盤の研究開発に従い実施した計算手法に関する研究成果である。原子力工学を含む工学分野においてその基礎となっている微積分学に関する簡単な解説を行った。特に、空間次元が増えた場合に対し、スカラー,ベクトル場の概念や積分定理の概念についての説明を行った。

報告書

ITERにおけるICRF加熱および電流駆動の解析

福山 淳*; 濱松 清隆; 伊藤 早苗*; 伊藤 公孝

JAERI-M 89-193, 25 Pages, 1989/11

JAERI-M-89-193.pdf:0.75MB

ICRFによる加熱と電流駆動について、ITER級のトカマクを対象に解析を行った。波動加熱、電流駆動の鍵となるものとして、アンテナ負荷抵抗、各プラズマ粒子(電子、重水素、三重水素、$$alpha$$粒子)へのパワー分配比、吸収パワーの空間分布、$$alpha$$粒子の存在比等を考慮した。D/Tプラズマに対して、周波数領域をW$$_{CT}$$以下から4W$$_{CT}$$以上までの広範囲に選んだ。波動の伝播、吸収を求めるため微積分方程式を用いて数値解析を行った。電流駆動に適した($$alpha$$粒子によるパワー吸収の影響を余り受けない)周波数帯として2W$$_{CT}$$(54MH$$_{Z}$$)近傍が上げられるが、その駆動効率はあまり高くない。W$$_{CD}$$(39MH$$_{Z}$$)近傍と2W$$_{CD}$$=3W$$_{CT}$$(81MH$$_{Z}$$)近傍の周波数帯は中心プラズマの加熱に適している。W$$<$$W$$_{CT}$$の周波数帯では、パワーの大部分は電子によって吸収されるが、定在波が励起されるので安定なアンテナ負荷抵抗を得ることが困難である。

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